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■都市防災性能向上のために(1)


●絶対的に低い「都市防災性能」

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'95年1月の阪神・淡路大震災では、倒壊・破損など建築物被害だけにとどまらず、火災延焼や被災者避難など、都市レベルでの被害や問題が発生し、多くの市民を巻き込んでいきました。(写真提供:共同通信社)
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  ■阪神・淡路大震災の被害状況    
項目 被害状況
1.災害救助法指定市町数 10市10町
2.死者数 6,398名
3.負傷者数 40,073名
4.行方不明 3名
5.家屋被害 248,388棟
446,474世帯
  全壊家屋(全焼を含む) 111,117棟
187,228世帯
  半壊家屋(半焼を含む) 137,271棟
259,246世帯
資料:兵庫県知事公室防災企画課・消防課   
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 ■東京における地震被害の想定(関東大震災程度) (単位:棟)
    区部 多摩 合計
木造 大破 25,803 2,413 28,216
中破 92,743 11,828 104,571
118,546 14,241 132,787
鉄筋 大破 2,632 467 3,099
中破 9,238 1,692 10,930
11,870 2,159 14,029
鉄骨 大破 4,485 543 5,028
中破 2,513 1,059 3,572
6,998 1,602 8,600
合計 大破 32,920
2.1%
3,423
0.4%
36,343
1.5%
中破 104,494
6.7%
14,579
1.8%
119,073
5.0%
137,414
5.4%
18,002
1.3%
155,416
4.0%
資料:「東京都防災計画:震災編」東京都防災会議   
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