沿革
明治17年 (1884年) | 各地区における親方が中心の土工組合を設立 |
明治22年 (1889年) | 親方組合より一般の組合に成長、15区6郡東京土工組合と称し組合員500名を数える。 初代頭取 成沢喜蔵、2代 小林留吉 |
明治36年 (1903年) | 土木、建築両業を合体し、名称も東京15区6郡土木建築実業組合となり、組合員も900名に増加。 頭取 近藤宇右衛門。 |
明治44年 (1911年) | 東京土木建築業組合と改称。 頭取 近藤宇右衛門。 |
大正5年 (1916年) 11月12日 | 東京府制定の同業組合準則に拠って知事の認可を受けた公認団体として東京土木建築業組合となる。 初代組合長 中野喜三郎、2代 鹿島精一、3代 宮長平作、4代 小谷清、5代 原孝次 (事務所 京橋区本八丁堀、昭和2年7月 麹町区内山下町 東洋ビルに移転、昭和3年3月 麹町区内幸町 大阪ビルへ移転) |
昭和15年 (1940年) 12月24日 | 工業組合法により東京土木建築工業組合に改組。 理事長 島田藤 (事務所 麹町区内幸町 大阪ビル、昭和17年8月 京橋区木挽町7-4に移転) |
昭和18年 (1943年) 10月27日 | 商工組合法による統制組合に改組、地域をひろげて関東土木建築統制組合となる。 理事長 島田藤 (事務所 京橋区木挽町7-4) |
昭和20年 (1945年) 7月1日 | 戦時建設団令により、特別法人戦時建設団関東信越地方団となる。 団長 西原貢 (事務所 京橋区築地3-8に移転) |
昭和20年 (1945年) 11月1日 | 終戦後商工組合法により、日本建設工業統制組合東京都支部となる。 理事長 竹中藤右衛門、支部長 戸田利兵衛 (事務所 京橋区築地3-8) |
昭和22年 (1947年) 3月1日 | 日本建設工業会東京都支部と改称。 理事長 竹中藤右衛門、支部長 戸田利兵衛 |
昭和23年 (1948年) 2月17日 | 日本建設工業会は閉鎖機関に指定されたので東京建設業協会を設立。 会長 初代 戸田利兵衛、2代 安藤清太郎、3代 清水康雄 (事務所 中央区木挽町7-4、昭和24年2月 中央区西八丁堀2-16 建設ビルに移転) |
昭和30年 (1955年) 4月1日 | 社団法人東京建設業協会に改組。 会長 3代 清水康雄、4代 大島義愛、5代 小川耕一、6代 戸田順之助、7代 飛島齊、 8代 勝村幾之介、9代 佐藤嘉剛、10代 前田靖治、11代 白石孝誼、12代 山田恒太郎、 13代 近藤晴貞 (事務所 中央区八丁堀2-16、昭和31年2月 中央区八丁堀2-5-1 東京建設会館に移転) |
平成25年 (2013年) 4月1日 | 公益法人制度改革に伴い一般社団法人東京建設業協会に移行、現在に至る。 会長 13代 近藤晴貞、14代 飯塚恒生、15代 今井雅則、16代 乘京正弘 (事務所 中央区八丁堀2-5-1) |